Sakura&Karen

咲良の音楽余話

静かにきらめく古楽器 チェンバロという音の世界

ピアノとは異なる鍵盤楽器、チェンバロは弦を小さな爪で弾くため、音が鋭くガラスのようなきらめきを持っています。16世紀から18世紀のバロック音楽では、チェンバロは宮廷やサロンの中心的な役割を果たし、バッハやヘンデルの作品に多く使われました。しかし、ピアノの登場により、チェンバロは次第に歴史の影に追いやられていきました。20世紀にはポーランド出身のワンダ・ランドフスカがチェンバロの復興に尽力し、彼女の活動が古楽演奏の広まりを後押ししました。チェンバロの音色は、ピアノのような感情表現ではなく、静かで乾いた響きを持ちながら、何百年も前の空気感を現代に蘇らせます。
華恋の温故知新は神

琴線と逆鱗 似ているようで違う言葉

逆鱗に触れるとは、目上の人に対する過ちによって、強い怒りを買うこと。これは中国の歴史から派生し、君主の弱点を理解させる寓話に由来します。琴線に触れるは明治期、音楽や文学が隆盛する中で、感動を琴の弦のように表現するようになった言葉です。使い方には注意が必要です。
咲良のフィロソフィア

友だちの話は信じられるのか

SNS上には魅力的な情報が溢れていますが、その正確性を確認することが重要です。友だちからの誘いであっても、バズった情報にすぐに飛びつきすぎないようにしましょう。情報の背景には見えにくい真実があるかもしれません。